―自然住宅とシックハウス―        | NEXT |      | HOME |

●セイケンの自然住宅とは●
 ・住む人の健康を第1に考え、主に自然の素材を使い
  環境にできるだけ負荷をかけず未来にツケを残さない家
 ・住む人にやさしく、安全で人の心を満たす自然のサイクルに合った家
 ・健康で自然と共生していく家
  セイケンの自然住宅とは具体的に地球と人にやさしい家です。


最近、テレビなどでよく耳にするようになった「シックハウス症候群」「科学物質過敏症」
具合が悪くなる、、ということはみなさんもご存知でしょう。
では、具体的にどんな症状がでるのでしょう?

シックハウス・・・簡単に言ってしまうと住む人が病気になる家とのことです。
最近の住宅というのは、建物そのものが塩化ビニールや合板など化学建材を
大量に使用し建てられていることがあります。
そうすると室内の空気が徐々に建材から出る化学物質で汚染されてしまいます。
この、建材から出る化学物質が原因で「化学物質過敏症」になってしまう場合があるのです。

「化学物質過敏症」・・・化学物質に一時に大量、もしくは微量に長期間さらされた後に起きる
              異常な過敏反応。

この症状が、生活の中で一番安らげる場所である、自分の家で起きています。

新築の家に入ったら・・・

  • 目がチカチカする。
  • 涙が出る。
  • 吐き気がする。
  • くしゃみが出る。
  • 気分が悪くなる。
新築特有の「匂い」を感じますよね?
原因は・・・
  • 畳の防虫剤・着色剤
  • ビニールクロスの可塑剤・防燃剤
  • 合板のホルムアルデヒド
  • 塗料のトルエン・キシレン
  • 床下の白アリ駆除剤・防虫処理
ほかにも、たくさんの原因がありますが・・・

住みつづけると・・・
  • 慢性の疲労感・イライラ
  • 免疫力の低下(アトピー・アレルギー・喘息・化学物質過敏症など)
  • せき・喘息・花粉症
  • 頭痛・関節痛
   などを引き起こす原因になります(すべての方にこの症状がでるわけではありません)

具体的に地球と人にやさしい家づくり。
 私達が取り組んでいること・・・・
セイケンの自然住宅は―
●地球にやさしい ■安易に立て替えを進めない。(森林保護)
■できるだけ国産材を使う。(他国の森林を守り、日本の林業の活性化)
■産業廃棄物の分別化。(再利用・リサイクル)
■ビニールクロス、塩ビ製品をできるだけ使わない。(ダイオキシンの発生源)
■省エネルギー住宅。
■生活雑排水の浄化・生ゴミ処理の提案。
●人にやさしい ■内装材の検討。(安全な布クロス・しっくい・珪藻土の塗り壁・ムク板張等)
■無着色の国産畳を使い防虫紙を使わない。
   (EM畳、炭化コルク畳などもあります)
■ムク板のフローリングを使用。
■塗料は天然系塗料を使用。
■防虫、防腐処理には、檜・ヒバ材・木炭や木酢液等で対応する
●その他 ■ノンベニヤ工法(呼吸をする家)
■外断熱通気工法(暖かく長持ちする家)
■薪ストーブ・掘りこたつ(炭のこたつ)