セイケンのこだわり。
 
 なぜ、天然・自然素材にこだわるか。なぜ、在来工法にこだわるか。
 なぜ、ムクの木、国産材にこだわるか、というお話しをしてみたいと思います。

 ■まず、木材のこと。■
 法隆寺・薬師寺の宮大工、日本一の棟梁と言われる、西岡常一さんの言葉。
 「長い目で見たら木を使って在来の工法で家を建てたほうがいい。
  日本の建築は、日本で育った木が一番よろしいんや。今頃は、アメリカや
  カナダから木を持ってきてますけど、はたして何年もつかは疑わしいですな。」
 宮大工として、日本建築の真髄を極めた方のみかた。

 地方の農家で、築100年以上も経っているような家があります。
 太くしっかりとした、梁と柱で支えられて自然の素材だけでできています。
 自分の孫の時代まで元気に残せる家を、環境や町並みに調和した家を、と
 考えていくと、日本の環境で育った国産のムク材が一番だと
 seikenは考え提案しています。


 ■どうして、自然素材?■
 暮らしの中心である家。やすらぎ、健康になる場所。
 あたたかく、快適に暮らしたい。暮らして欲しい。
 住宅を提案する側にも、「夢」があります。その夢を考えた時、健康でにこやかに
 暮らすお客様の顔が見えます。

 あたたかくて、健康。それを考えた上で耐久性と住み心地を両立させるには
 ナチュラルな素材の長所を生かす事、だと思います。
 家も元気、住む人も元気。両立できるのは、自然素材だから。


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